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「秘密基地」考

第13話

■もう一度「秘密基地」について考えてみた。

エルマーの冒険

行きて、帰りし・・

 

非日常としての「秘密基地」
子供の頃の「秘密基地」、そして大人の「隠れ家」「書斎」・・
大人になっても身近に存在していたのですね、そういう空間は。

ところが、

そういった居心地のいい空間を放棄せざるを得ない時がきます。
社会人になって、結婚して、子供ができた辺りから・・

人生の価値観が、一気に変わっていったようでしたね。
どうしてだろう?

何かを捨てることに何の躊躇もなかったような気がします。
「生きる(生活する)っていうことへの全面的な迎合とでも
言うのですかね。
まあ、無事大人になっていったということでしょうか。

家族とか会社とかっていうのは、言わば「秘密基地」の対局概念。
この時期、一旦は健全な社会性(そういうものがあるとして)を
強制的に求められます。そしてその入れ物に、自分を合わせていく。

そうすることに余り疑問を持たないのは、「群れる事で得られる安全性」
を無意識に求めていたからでしょうか。

しかし

いつしか、外れていたスイッチが「カチっ」とつながる日がくる。
なぜか突然やってきます。

■「行きて帰りし」の物語

「行きて帰りし」という物語の概念をご存知ですか。

簡単に説明します。

主人公が子供である物語の構造の一つなのですが、
主人公の子供は何らかの手段で日常から非日常の世界へ旅立ちます。

非日常の世界で主人公は数々の冒険を体験し、成長して再び日常へと
帰ってきます。

「不思議の国のアリス」、「千と千尋の神隠し」
「エルマーの冒険」とか・・枚挙にいとまがありません。

非日常の世界に人間の大人は存在しません。
そこはあくまでも子供だけの「秘密」の世界なのです。

秘密基地は、「行きて帰りし」論でいえば「非日常」の
世界にあたると言われています。

子供達は秘密基地という非日常の中で冒険をし、
そして日常という家庭へ帰っていきます。

人間としてちょっと成長して。

■秘密基地は子供だけのものじゃない。

あの狭くて暗い空間は何であれほどワクワクしたんだろう。

子供だけで集まって、創造の翼を思いっきり伸ばして、
うるさい大人はそこにはいませんでした。

型にはめようする力はそこにはありませんでした。

こんなすばらしい空間が今こそ必要なのではないでしょうか?
大人だからこそ「超自由空間」が必要なのでは。

僕はこのブログでベースの自由空間を提唱していこうと思います。
それは子供の頃の「秘密基地」と同じ、自由で創造的な空間です。

ちょっと大袈裟ですが、
そういうものを目指して行きたいと思います

■行ったり来たり・・

勿論、現実と非現実を行ったり来たりということです。

行きっぱなしになってはいけませんので。
「両方の世界を持つことの素晴らしさ」これが目的です。

最後まで、ご覧頂きありがとうございます。

JT

 

 

サウンドハウス
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