50代からの楽器(音楽)ライフを共にフォローアップしていくブログ

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「ボーカロイド」について。

第27話

■実はそれ程無縁ではなかった。

初音ミクV3

ボーカロイド誕生から10年・・

うちの長女の卒論のテーマは「初音ミク」でした。
そして僕といえば「初音ミク」のフィギュアを設計製造
したりする業界の一員でもあり、実はそれ程初音ミクとは
「無縁」では無く、ブログのメインテーマでもあるDAWと
テーマがカブってくるのはもはや避けがたい事なのだと最近
気づきました。

そんな折、先月「初音ミクV3」が発売されるにあたり
少しボーカロイドについて書いてみようかと思います。

■ボーカロイドという、表現者のための技術

最近の音楽雑誌でヤマハのボーカロイド開発責任者の方の
言っていた言葉がイイなと思ったので書いておきます。

『ユーザーがクリエイティビティを発揮しやすい環境を
整える、そのお手伝いをするのが楽器会社であるヤマハの
使命だと思っている』

これですよこれ!
技術というものの本質的な役割を理解しておられます。

もともとヤマハという会社はこのような経営姿勢が感じられ
昔から好感を持っておりましたので、さもありなんという
気持ちですね!

■表現手段としてのDAW

本来は曲作りの為のシステムを「自宅練習」に使おうよという
主旨でブログを進めていますが、やっぱりDAWは表現する為の
システムである。と、そのように思った訳は、ボーカロイドという
技術が「歌」を合成しようとする試みだったからだと思います。

ユーザーは上手く歌わせることや、個性的に歌わせる事に没頭
するはずですよね。特に日本人っていうのは「モノ」に魂を
吹きこむ事にかけては世界一ですからね。

ソフトウェアに「人格を連想させる名前」を付けたのは完璧な
作戦勝ちでした。

DAW(DTM)に興味のなかった人たちを巻き込んでの創作活動は、
かつての「EVA」騒ぎに通じているのでしょうね。

このムーブメントは「鑑賞体感」ではなく、「創作体感」
という点で一歩進んでいると思われ、その創作物をまた別の人が
体感するという「二重の体感」がそこにあったと思われます。

その二重らせん的な体感が、ブームを加速させたと思われます!
(何を言っているのやら・・)

『あーッ 日本人でよかった!!』

といった所でしょうか!勿論良い意味ですよ。

■オヤジとボーカロイドは同居できるか?

という訳で、オヤジも日本人なわけですから、場合によっては
ボーカロイドに何かをさせたいかもしません。

しかしこの議論は今後の展開に委ねたいと思います。
何れにしましても、なかなかおもしろいと思っております。

・ ・ ・

50代なかばのオヤジがボーカロイドの記事を書く。
ミスマッチな感じもしたのだけれど、これはこれで結構な事
だと割り切ります。

今回はこれで失礼します。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
JT

サウンドハウス
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