第17話
■ストイックな練習は(なるべくは)したくない。
■同じ曲を何百回も聞いても飽きないのは何故だろう
何百回というのは大袈裟だとしても、つまるところ
そういう自分のお気に入りの曲のことです。
誰にでもそんな曲の1つや2つ有るのでは。
人の数だけ「好きな料理」があるように、
音楽にもそういうのがあるのではないでしょうか?
他の人がなんて言おうと全く関係ない。
そういう曲をとりあえず「自分の曲」とさせて
頂いて話を進めていきます。
■「自分の曲」を演奏(練習)する
バンドを経験した方ならお分かりでしょう。
好きでもない分野の曲を延々と練習するつまらなさ。
初めのうちは、バンドで演奏する楽しさが勝っていますから
どんな曲でもとにかくOK!
とにかく面白くて仕方がない。
でもそんな幸せな状態は、良くて1年・・
人それぞれでしょうが、なかなか難しいですよね、
始めの頃のテンションを保つのは。
なんとなく練習も億劫になってくると、何となく
メンバーに悟られたりして(笑)
そういうのって出てしまいますよね。「音」として。
で、そんなのを咎められたりするとついつい本音が。
こういうのって、音楽以前の「人間関係」の話。
・ ・ ・
色んなゴタゴタもいい思い出として残っています。
かと言って、過去の思い出作りをしているわけでもなく、
今を生きているのも事実です。
もっといえば、これからが大切。
ですから、「自分の曲」を大切にしたいと思います。
そして、その曲をコピーすることこそが、「楽しく」
練習する秘訣であって、結果上達につながる。
僕はそう思っています。
(賛否両論あるかと思いますが)
つまらなかったり、辛かったり。
その段階で、楽しいモノではなくなってしまいます。
せっかく戻ってきたのです。
「自由に、快適に楽器を楽しむ」これが基本コンセプト。
とはいっても、前回書きましたようにスケール運指等の
基本練習は勿論「必須」ですよ。
特にリハビリが必要な場合は絶対に必須!!
これなしには、好きな曲も何もありません。
■好きな曲を一人で練習するためには?
もう何度も言ってきたので分かって頂いているかと思いますが(笑)
システムの中心は、
「楽器」と「DAW」と「オーディオインターフェイス」
これだけです。
すでにやられている方も大勢いることだと思います。
ですので、
このブログでは、面白そうだからやってみようかな?
という、初めての方に向けてお話していければいいなあと
思っています。
長いブランクがあって、最近の音楽事情がよく分からない
っていう方、実は大勢いらっしゃいます。(僕もそう!)
最近は低コストで何でもできてしまう環境が用意されて
います。でもそういう情報をひとつひとつ調べるだけでも
結構大変。
僕も復帰には結構時間が掛かっています(笑)
実はいまだにリハビリ中です!
読者の皆さんとは一緒に、同じ「復帰組」として
歩いていきたいと思っています。
具体的な方法については、また記事の中で書いていきます。
では、今回はここまでです。
最後まで、ご覧頂きありがとうございます。
JT
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